MAISON KANOKOGI(メゾン カノコギ)は、2023年に鹿子木太一が設立した東京拠点のジュエリーブランドです。 ハイジュエリーを中心に、ゴールドリング、ダイヤモンド、カスタムペンダント、エンゲージ・マリッジリングなどを取り揃え、オーダーメイドにも対応しています。 すべてのジュエリーはK18ゴールドと高品質な天然石を使用し、高揚感に満ちた美と永続的な価値を追求しています。
MAISON KANOKOGIの美学は、エレガンスとポップの絶妙なバランスにあります。素材の選定、仕上げの精緻さ、ディテールへのこだわりが確かな気品を宿し、一方で、鮮やかな宝石の色合いやパヴェセッティングが、軽やかで自由な心を映し出します。素材や色の選定には細心の注意を払い、色使いや形状、そして全体の雰囲気の調和を何よりも大切にしています。そのすべてが、身につけた瞬間に心をふわりと持ち上げ、自分を誇らしく想えるような、繊細で力強い高揚感へとつながっていきます。こうして生まれたジュエリーは、風に揺れる純白のシルクの上にカラフルなパステルが広がるように、洗練されつつも遊び心を纏い見る人を魅了します。私たちは、人の果てしないロマンと欲望を小さなジュエリーに封じ、それを美というかたちに昇華させることで、人々が本来持つ艶やかな審美眼を育み、日本からラグジュアリーのあり方を問い続けていきます。
Designer / Jeweler
Taichi Kanokogi

鹿子木 太一(Taichi Kanokogi)
1994年、東京生まれ
早稲田大学卒業後、広告業界でクリエイティブ職として経験を積んだのち、ジュエリー制作の道へ
都内工房にて基礎から技術を学び、2023年に「MAISON KANOKOGI」を設立
静かな情熱とカルチャーへの深い眼差しを礎に、
ジュエリーを通じた新たな表現を追求している